【手作り】赤ちゃん向け点滴用肌着へリメイク

新生児以降の赤ちゃんが入院することになった場合、肌着に以外と困ります。

赤ちゃんは寝たきり。しかも点滴が一日中繋がっている。お風呂には毎日は入れないけど食べこぼしですぐ汚す。頻繁に着替えが必要。。

そこで、我が家の息子くんが入院した時に大活躍した、簡単に着替えることができ、しかも自分で手作りできる点滴用肌着を紹介したいと思います!

 

[目次]

手の手術で初めての入院

息子くんが生後10ヶ月の頃、お手ての手術をすることになり、2週間ほど入院しました。

手術する場所がということもあったので、着替えやすい肌着を用意しないと…ということで、色々既製品も含め赤ちゃん用の肌着でどんなものがいいか調べました。

 

それが、意外とこれってのが見つからないんですよね。

低体重児の子やNICUに入院する新生児向けのものはネットでも売っているようですが、息子くんには少し小さいかも?

しかも2週間くらいしか使わないのにわざわざ買うのもなぁ・・・。

 

ちなみに、この時に「点滴用肌着」という言葉を知りました。

うちは手の手術、ってだけで点滴のことは考えていませんでしたが、確かに点滴したまま赤ちゃんを着替えさせるのって大変そうだな・・・。

 

スナップボタンで留めるだけ!

母に相談したところ、オリジナルで以下のものを作ってくれました♪

(写真しわくちゃですみません)

点滴用肌着(手作り)

シンプルで脱ぎ着しやくす、点滴の管が繋がったままでも便利です。

 

型の部分のアップは以下の様な感じです。

 

点滴用肌着(スナップボタン)

 

ただズバッとはさみで切って、スナップボタン(て言うんですかね?)を付けただけです♪

○オンのPBブランド(トッ○バリュー)の3枚組で800円!くらいの商品です。

ヨレヨレで、もう汚れて捨ててしまってもいいという肌着で作っています。

(ちなみに手がうまく使えず食事でかなり汚していたので、そのくらいのものでいいと思います)

 

入院してた子の他のママさん達から大好評

「これ手作り??おばあちゃんすごい!」

「私もほしい!」

「意外とこういうの思いつかないよね??」と(^^)

 

手術後の着た感じ。

点滴用肌着(点滴中)

左手甲部分に点滴(痛々しい・・)、右手が手術部分です。

とてもじゃないけど、普通の肌着の袖は通りません(^^;

点滴はほぼ一日中繋がったまま数日を過ごしましたし、右手のグルグル巻き包帯は2週間の入院が終わって退院する時もこのままでした。

自宅に帰ってからは、自分(私)で消毒や包帯替えなどを一人でやらないといけなかったので、簡単に脱ぎ着できるこの肌着は便利で、全部で4枚作ってもらいました。

 

 

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