
下の子が生まれてから、寝かしつけにはいつも苦労しています。
「最近うまくいってきたな♪」と喜んでいたかと思えば、「お兄ちゃんが赤ちゃん返りしてきたな・・」「下の子がおっぱいじゃないと泣くようになってきた・・」とか。
子供2人の成長と共に成功と失敗を繰り返しています。
今回は、そんな我が家の2歳・0歳キッズたちの寝かしつけ成功パターンを紹介します。
目次
うちの寝室事情
間取りは親子4人で1LDK+物置
まず前提として、うちは親子4人で1LDKに物置部屋のある一軒家に住んでいます。
寝室も5畳もないような大変狭い部屋で、限られたスペースにベッドを置いて寝ています。
家にあるベッドは3つ
ダブルベッド:寝室のダブルベッド。ママとパパと上の子だけならまぁ余裕だが、そこに下の子が一緒に入ると激狭。子供2人に挟まれて耐えられないママは、夜中に寝床ジプシーとなりリビングや床などを彷徨う。
ベビーベッド:寝室大人用ベッドの横に配置。基本下の子が寝る時に使うが、最近は夜だと添い寝しないと寝ない時も増えている。
シングルベッド:物置部屋の予備ベッド。最近部屋を片付けてパパが寝れるようにした。
寝室にはダブルベッド+ベビーベッドを置いています。5畳程度しかない部屋なので、この2つのベッドでいっぱいいっぱいの状態。
本当は親子4人川の字で寝たいけど、大人用ベッドを2つ並べることもできず、仮にシングルベッドを繋げて皆で川の字で寝るにも、ベッドガードが必要だし色々と用意するのが手間、、、ということでこの状態のまま今に至っています。
最近は子供2人がママの添い寝じゃないと寝ない時が多く、ダブルベッドにママ+子供2人が寝て、物置部屋にパパが寝ています。パパごめん笑
寝かしつけ成功パターン
寝かしつけの成功と失敗パターンを紹介します。
基本、ママ+子供2人の3人で寝る前提で書いています。
登場人物
1号:長男(2歳)・・・わんぱく。まだまだママべったりで「パパいや!」という事もしばしば。パパと2人っきりなら仲良しだけど、そこにママがいるともうママしかだめ。おばあちゃん家へのお泊まりは慣れていて、おばあちゃんと2人っきりで寝るのはOK。
2号:長女(生後8ヶ月)・・・まだハイハイすらしない成長ゆっくりガール。人見知り激しすぎ。不安な時はママかおばあちゃんの抱っこでしか泣き止まない。早くから添い乳をしてしまったせいで夜はおっぱいでしか寝ない。お兄ちゃん大好き。
パパ:平日は帰宅が22時過ぎが多い。最近1号が寝かしつけの時にパパを嫌がって暴れる→2号も泣く、のでパパはしぶしぶ退散することが多い。2号も添い寝する場合はベッドが狭くなるのでパパは物置部屋のベッドに寝る事が多い。気付けば最近子供と一緒に寝ていない。寝かしつけが行われている最中はリビングを真っ暗にしてひっそりとゲームしている。
ママ:子供2人の寝かしつけに試行錯誤中。2号が夜中に頻繁に起きるのが最近の悩み。
おばあちゃん:ママの実母。すぐ側にすんでおり、平日の夜ご飯やお風呂の時来てもらって手伝ってもらう事が多い。1号がおばあちゃん家に泊まりたがる日は一晩預けている(そんな日は少し寂しいが大変助かる)
成功パターン①パパやおばあちゃんの協力あり⇒2号を先に寝かしつけ
2号を先に寝室にておっぱいで寝かしつけ。1号は別室でパパやおばあちゃんに相手してもらっておく(絵本などお落ち着いた遊び)。
⇒妹が寝るまで兄が入って来ずに静かにしていればベビーベッドで寝る。その後ゆっくり2号と触れあって寝室に入り、寝ようね~と言いながらママと1号で大人ベッドで寝る。
でも最近は1号がママを探して2号寝かしつけ途中に邪魔をしてきたり、2号がなかなか寝なかったりでこのパターンが通用しなくなっている。
成功パターン②3人同時に寝室へ
ママと子供2人で寝室へ入り真っ暗に。お喋りしたり子守唄を歌ったりしながら、いつの間にか1号、2号が静かになっていって寝る・・・というパターン。
一番理想的だけど、成功していたのは2号が生後6、7ヶ月の頃で最近はさっぱり。
成功パターン③1号が疲れて先に寝る⇒その後2号寝かしつけ
最近はこれが一番の成功パターン。
重要なのは、夜ご飯までにくたくたになるまで遊んでいること。そして、寝る前に落ち着いた雰囲気をつくって眠気を誘うことです。
保育園から帰ってご飯食べていると「ねむーい」と言いだす日があります。そんな日はお腹いっぱいにご飯食べさせて、お風呂もさっさと済ませます。テレビは一切付けず絵本などの落ち着いた遊びをさせた後、早めに寝る支度をさせます。
照明は徐々に暗くしといて寝室に誘い、お布団に入れます。そしてまず2号をおっぱいで寝かしつけながら、1号を片手でトントン。
「ママこっち(隣の枕)きて!」「赤ちゃん(ベビーベッドに)置いて!」とぐずることもありますが、「大丈夫だよ~」と小さい声で穏やかにさすってあげてると、寝ます。
そしたらもう成功したようなもの!1号が静かになれば2号もすぐ寝るので、そのままおっぱいで寝せてベビーベッドへ。
私も子供と寝落ちせずに済むので、その後自分の時間が作れます。
【ポイント】寝かしつけまでの成功リズム
上記のように1号がスムーズに寝てくれる成功パターン③が、今のところ我が家にはあっているようです。ですので、1号がねむーくなってくるリズムはこんな感じみたいです。
17:00:保育園帰宅。自宅でお外遊び。
18:00~:夜ご飯→テレビやおもちゃ遊び
19:00~:お風呂
★以降、テレビは一切見せない。照明も少し暗くしておく。
19:30~:寝る前の遊び(絵本、英単語カード)、歯磨き
20:15:就寝
ポイントは寝る少し前から照明を徐々に暗くしておくということです。テレビやガチャーンと大きな音がなるようなおもちゃ遊びもしません。絵本も優しい落ち着いた声で。
今後の課題
パパおひとり様問題。笑
親子4人で広々と寝れるようにしたいし、寝かしつけ代わってほしいくらいです。(でもパパのいびきで私が寝れないという別問題もあるが)
物置部屋をもっと良い感じにして、パパが快適に使える部屋にするのもありですね。2号が断乳して落ち着くまでは今のままになるかもなぁ。
まとめ
1号はもうすぐ2歳半。いつの間にかイヤイヤもだいぶ落ち着き、ちゃんと言葉でコミュニケーションがとれるので扱いやすくなりました。
むしろお兄ちゃんらしくなって頼もしいです。
問題は2号。月齢が進むにつれて色々変化があります。それにおっぱい事情。。。離乳食や断乳も計画的に進めていこうと思っています。
(また寝不足の日々が続くのか~)
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