災害続きの日本。
どうなるんだ日本。
我が子が大人になった時、どんな地球になっているんだろう。。
本気でそう思ってしまう毎日ですね。
とにもかくにも、今日明日何かが起きてもいいように、今できることをしよう。
我が家には幼児が2人もいるんだから。
取り急ぎ地震に備える「家ですべき防災ポイント」を調べ、我が家も対策を取り始めました。
住宅の耐震化
家が潰れてはもともこもない。
倒壊せず、さらに地震の揺れにも強い家であれば一番いいですよね。
でも・・・今の家に対策を施そうとすると、数百万はかかる。
こちらはとりあえず保留・検討です。
家の中で一番安全な場所を確認
もし、事前に警報がきたり、小さな揺れがきて地震の前触れを知れた時は、とっさに安全な場所に逃げられます。
ですので、「どの部屋・場所に逃げるか」を家族で決めておくとパニックを減らせます。
調べていると色々な説がありました。
- 机の下(よく小さい時に教えられた)
- 大型家具と壁の間(転倒してできる三角のスペースが身を守る)
- できるだけ四方に窓のない部屋(トイレなど)
これは、耐震性のある家か、何階建なのか、家具が倒れた場合の壁との位置などの条件によっても変わるかと思います。
我が家の場合は寝室が一番ましなのかなと思っています。
家具家電の転倒・耐震対策グッズ
取り急ぎ、冷蔵庫、食洗機、キッチン吊り戸棚、デスクトップパソコン本体に行いました。
転倒防止グッズは山ほどありすぎて、調べるときりがないです。
ただ、商品を選ぶ際は以下の点に注意が必要だそうです。
- 突っ張り棒は天井を突き破る可能性があるので逆に危ない場合がある
- L 字金具等は設置場所が大事
我が家は、以前食洗機転倒防止グッズを調べたこちらの記事
食洗機の転倒防止・地震対策の方法は?実例から学ぶメリットとデメリット
でも紹介した、以下の商品を購入しました。
食洗機用
冷蔵庫用
吊り棚の扉、観音扉の開閉防止用
収納棚やデスクトップPC用
ちなみにデスクトップPC用の見た目をすっきりさせたい方はこれ。
逃げ道の確保
- 大型家具が転倒してふさがないか?
- 雑貨や小物類が散らばって邪魔にならないか?
- ガラスなど割れやすいものが経路にないか?
この辺りをチェックしました。
転倒しそうな家具類は固定。
邪魔になりそうな小物類の「見せる収納」はなるべくしない。
また、ガラスにはガラス飛散防止フィルムを貼るのも有効だそうです。
最適な非常食を準備
いくつかのサイトで紹介されていた、こちらがいいなと思いました。
⇒【送料無料】防災士と栄養士が考案した5年保存可能な非常食セット(1人5日間分)
この非常食セットのポイントです。
- 一般成人に必要な1日1500kcal×5日分(水含む)
- 5年保存可能
- 保管の邪魔にならない段ボールのコンパクトさ
- 国内生産で栄養士監修の食品
同シリーズでは、3日分/5日分/7日分があり、家族の人数に応じて選べます。
よく家族全員分×最低3日分と言いますが・・・
相当な量が必要ということですね。
でも今の日本、救援物資も届けられないような大規模災害はありえますからね。
防災グッズを目立つ所に置く
まずは用意すること、そしていつでも誰でも持ち出せる場所に置く事が大事です。
防災グッズセットは、ホームセンターやスーパー、最近ではカタログギフトなんかでも手に入ります。
基本的な物が詰まっているセットをとりあえず一つ準備。
我が家もつい最近、避難所に行く程の災害に見舞われました。
でも、子供がいるととにかく荷物が多い・・・子供自体を抱っこ・おんぶしてますしね。
防災セットはすぐに持ち出せる大きさ、形であるが重要だと痛感しました。
ショルダータイプのボストンバックに入れていましたが、やはりリュックがいいです。
今回調べている中で、実際に熊本地震で使われたこちらの商品を見つけました。
こちらのポイントは、
- 被災者の声を元に防災士が厳選したアイテム
- リュックは防水・防炎・防汚・蓄光・反射材入り素材
- 玄関の目立つ所にも置けるスマートなデザイン
です。
ちなみに、つい先日の関西の台風、北海道の大地震では乾電池を買えずに困っている人が大勢いたそうです。余分に買っておく必要がありますね。
まとめ
他にもきりがないほど対策が必要な事はありますが、
「しなきゃいけないとは思ってるんだけど・・」で終わらせないことが大事だと思いました。
とりあえず買う⇒準備・設置する
をすると防災意識が高まり、他の対策もしようという気になりました。
特に我が家は家がとても狭いので、防災グッズ・非常食を保管する場所に悩んでいましたが、命を守る物なので優先的に確保しようと思いました。
参考サイト