こんな記事を見つけ、思わずじんと泣きそうになりました。
育児中のママさん。
朝からやろうとしていた家事、外出の用事、子供のトイレトレーニング、、などなど
色々な事が予定通りにできない。
予定していたことの1/3もできない。
それでも簡単な夕食を作って、子供になんとか食べさせて、寝かせて、
遅くに帰宅してきた夫に
「ごめんね、今日も何もできなかった・・・」
と謝った時のこの旦那さんの一言に、じんとしました。
旦那さんは、
「この子が飢えずに元気でいれるのはすごく大変な事。
それはママがしてくれているからなんだよ。
ありがとう。」
と答える、という内容でした。
子供がお腹を満たして元気に笑っていられる、それだけで素晴らしい、ママさんは「今日も何もできなかった」と思わないで
という記事でした。
家事、育児って、外に出て働いている人から見ると、どう映るんだろう?
「子供産んで育ててるなんてすごいね~」
「家にいて日中何してるの?」
「時間あるんだから○○やっておけるよね」
などなど、いろんな意見があると思うんです。
核家族だけで頑張ってたり、両親・義理両親と同居していたり、シンママ・シンパパで育てていたり、いろいろな家庭があると思うんです。
でも言える事は、さぼってるママはいないということです。
楽してるわけじゃない。
いくら頼れる人が周りにいたとしても、お世話をしているのはママなんだから。
だから、この記事にすごく共感できました。
私はどうだろう?
「今日も○○できなかった、△△もできなかった、、」
とは毎日思います。
やらないといけない事、やりたい事は多すぎます。
でも、それを自分以外の人から言われたら、めちゃくちゃショックです。
24時間0歳児とセットでいると、したくてもできないこと、やれそうだけど目が離せないからできないこと、は沢山あります。
だから、少しでもそんな状況を想像してほしい。
一日でもいいからママになって24時間赤ちゃんと過ごしてみてほしい。
「家にいるんだからこれできるでしょ」なんて言わないでほしい。
ご飯が用意してあったり洗濯された服がタンスに入っていたり、冷蔵庫に飲みたい牛乳がストックしてあったり、ハイハイする赤ちゃんに危険がないよう最低限の掃除がしてあったり。
これらは当たり前の状況?
ママは、子供の面倒を見ながらこんな当たり前と言われることをなんとかこなしている。
家事、育児が報われたな~っと思えるのは、やっぱり家族の笑顔。
子供たちの笑顔も見ると幸せになる。
パパに「美味しいね、これ」と言われると嬉しくて次も頑張ろうってなる。
なんだか考えさせられる記事でした。
なんか最近ナイーブです。