ついに共働き家庭の三種の神器のひとつ、乾燥機能付き洗濯機を購入しました。
※三種とは食洗機、乾燥機能付き洗濯機、ロボット掃除機だそうです。
実は事前の確認不足もあって、追加工事が必要なことが判明…。
予想外の更なる出費と、また工事立会のために予定を開けないといけないという手間にちょっとガクッとなりました。
でもでも!
夢の乾燥機能付き洗濯機ということで、これから家事の時短ができることが楽しみでたまりません!
今回は、ドラム式洗濯機を購入検討している方、戸建を建てようとしている方で後々ドラム式洗濯機を置く可能性のある方の参考になればと思います。
特に我が家の様な古い家やアパートなんかにお住まいの人は要チェックですよ~
パナソニックのドラム式洗濯機NA-VX8800Rを購入
購入した商品はこちらです。
このお買い物は完全に店員さん任せでした。
「予算20万円くらいで高性能なもの!」とリクエストしたところ、店員さんがいくつかピックアップしてもらった中からこちらを選びました。
温水泡洗浄、洗剤自動投入、節水・節電、多種多様な洗濯モード、乾燥までにかかる時間などが購入の決めてでした。
寸法の確認不足・・・追加工事が必要だった
①水栓の位置が低かった
(築40年越えなので砂壁&タイル壁です)
白い蛇口取っ手部分が洗濯機本体に当たりそうなの分かります?
今回は無理やり設置してもらいましたが、洗濯機の振動でこれに当たった場合凹むかもしれないらしいのです。
そもそも蛇口取っ手が本体背面にくるのがNG。高い位置(もしくは横など)にないといけません。(はい、ちゃんと確認してませんでした)
防水フロアー(下に敷くパン)にも乗って給水ホースも取りつけられたのでよかったのですが、水栓がこういう位置にある場合は以下の様な追加工事が必要なそうです。
(画像:パナソニック公式HPより)
我が家の場合はぎりぎり取りつけられましたが、長く大事に使いたいなら工事をした方がいいよ、とのアドバイスでした。
金具だけで税込7千円いくから、設置工事費いれたら・・・
でもこればかりは必要なことなのでしょうがないですね。
②防水フロアーのサイズに余裕がない
これは先ほどの、水栓が洗濯機本体の背面にきてしまったせいでもあります。
防水フロアーのサイズはカタログを見てチェック済みでしたが、水栓を避けて設置した分前にせり出したので、かなりぎりぎりになってしまいました。
こんな感じ▼
(防水フロアー部分が白く反射して見にくいですがギリギリ脚が乗っている状態)
倒れたり落ちたりすることはないので、ギリギリなのは問題ないそうなのですが、我が家の場合は下の排水ホースが窮屈な状態になったので、ホースが折れ曲がったり潰れたりするとうまく排水できず異常音や振動の原因に繋がるそうです。
ということで、後日水栓の位置を高くする工事と防水フロアーの交換をしようと思います。
- 水栓工事が必要な場合は洗濯機搬入前に終わらせておこう
- 防水フロアーはできるだけサイズに余裕がある方が、排水ホースの潰れ・折れ曲がり問題が発生しないので安心
配達前にこれだけは必ずチェック!
上記2つの事も踏まえ、購入時は以下のポイントは最低限チェックしておきましょう。
- 水栓の位置
- 防水パンのサイズ
- 排水口の位置
- ドア左or右開き(扉がしっかり開くか)
- 搬入経路(玄関やドア)
これから購入予定の方、既に購入して配達待ちの方は、寸法チェックをして気になる事があれば配達前にしっかりお店に確認してください。
私の様に店員さんが「これだけ確認しとけばOKです!」というのを鵜呑みにしてはいけません。
まとめ
今回はドラム式洗濯機搬入前に最低限チェックすべき項目について、私の反省と共に紹介しました。
購入時に店員さんがざっくりと事前確認事項を説明してくれはしますが、やはり自分でカタログ等を見ながら下調べしないといけないですね。
そして肝心の使い心地ですが、まだ1回した洗濯できていませんw
ですが、通常の「おまかせ」モードで洗濯~乾燥までしてみたところ、
- 音は静かで振動も少ない(これまで使っていた縦型洗濯機より数倍も!)
- ワイシャツもそこまでシワくちゃにはならなかった
- 綿100%やガーゼ素材のベビー服は乾燥までしない方がいい(かなり熱い温度で乾燥するので弱い素材だと生地を傷めるかも)
このような印象を受けました。
とにかく多機能なので、説明書を読みながらこれから色々と試していきたいと思います。
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