こんにちは。まんまるママ(@marugao789)です。
私は第一子の妊娠を機に、パート勤めからフリーランス（個人事業主）として在宅勤務に働き方を変えました。
「家でどんな仕事してるの？」
「どうやって仕事見つけたの？」
という、私がフリーランスになった経緯や仕事内容、収入について紹介します。
→追記：2020年現在は会社に就職しています。
フリーランス（個人事業主）としての仕事内容
まず、私の仕事内容はこちらです。
- 企業のWEBサイトページ（ランディングページ等）制作
- WEBサイト制作（サイトまるごと）、またそれに伴う作業（記事のライティング、リサーチ等）
「この写真・文章を使って作ってください」
「こういう内容で◯ページ作ってください」
など、指定された写真や文章を使ってコーディングするだけの仕事もあれば、相手の要望に応じて文章のライティングや画像も自分で作成したりする仕事もあります。
また、Crowdworks（クラウドワークス）やLancers（ランサーズ）などのクラウドソーシングも経験しましたが、収益を得るところまでいけませんでした（これについては後述）。
▶︎日本最大級のお仕事マッチングサイト「ランサーズ」Webで完結、在宅で稼ぐ！無料登録（30秒） 
私の場合、面識のある方に直接かけあって仕事を貰っていました。
WEBデザイナーフリーランスのなり方
あくまで私の場合の体験談です。
スクールに通う
「妊娠中に何か勉強したい！」と思い、HTML/CSS、Photoshop、Illustrator、Dreamweaverの短期講座を受けました（エンジニア向けのセットコース）。
8～9万円ほどかかりました。
（夫はしぶしぶOK）
ヒューマンアカデミーのWebデザイナーコースです。
ビデオ学習ベースの講座で、先生が常時部屋にいるので分からない時は質問もできます。
それプラス、特別講師が来たりしてアフィリエイトとかWordPressとかLINEスタンプ作りとか、その時トレンドになっていることを講義してくれ、中々為になりました。
選択する講座や単位の組合せで料金を変わります。
WEBデザイナーのアルバイトを始める
WEBを学び始めたのでそれを活かせる仕事を、と探していたところ、ドンピシャの仕事が見つかりました。その雇っていただいたアルバイト先でWEBサイト制作を始めました。
そこから出産のタイミングで、産前産後も家で仕事をさせてほしいとお願いし、外注として仕事を貰えるようになりました。
未経験OKの求人で、いちからサイト制作の知識を教えていただきました。
主に使ったのはSIRIUS、WordPressです。既存の古いサイトを修正する時などは、HTML・CSSでがりがりコーディングする時もありました。
PhotoshopやFireworks、Illustratorも使ったので、スクールで学びながらバイト先で実践という最高の環境だったと思います。
かなり融通をきかせてくれる、とても親切な雇い主さんだったので、今でも私のやれる範囲のボリュームや内容の仕事をくれます。
まず、WEBの勉強をしながらそれを仕事に活かしていける求人（雇い主さん）に出会えたことが本当にラッキーでした。
✳︎その後地方に引越しましたが、地域によってこのような求人の有無はとても差があるなと感じました。(田舎にはこんな求人は無く、クラウドソーシングで探すしかないのかも)
現在はこちらと、2017年11月から受託し始めた会社の２つから業務委託を受け仕事をしています。
クラウドソーシングサービスに登録する
Crowdworks(クラウドワークス)やLancers(ランサーズ)に登録ました。
ランサーズは一時期細々と収入がありましたが、一度もまとまったお金になったことはありません。コンペに落ちたりクライアント側と見積もりが合わなかったり・・・。
結局ひとつも収入が発生した仕事はしていません。
こういうところで、単価の高い仕事をバンバンこなせら人が稼げるのでしょうね。。
私の言い訳はさておき、フリーランスとして成功している多くの方はこれらを活用しています。
仕事をとれている方は、自分の気になる仕事をまず見つけてどんどんこなすことに尽きるようです。
まずはやってみる、受注して仕事をこなす、の場数を踏まなければなりません。
どちらも登録しておけばメールで仕事依頼が貰えます。
ただ、これらのお仕事仲介サイトはシステム手数料などを差し引かれるので、ある程度の収入が見込める仕事、次に繋がるような仕事、でないとちょっともったいないところはあります。（それでも最初は経験が大事ということを痛感）
面接には落ちたけど、自ら営業して仕事ゲット！
まず、働くママにとって保育園問題は重要です。
保育園に入れないと「こんな仕事がしたい！」なんて気持ちにそもそもなれないですよね。
私も2人目の子供が確実に保育園に入れると分かってから、仕事時間をフルタイムに増やそうと動き出しました。
そして、1年後の仕事復帰のタイミングで正社員として働こう（やっぱり会社の安定感に戻ったw）、と考え面接を受けに行きました。
いやでもね、「保育園に入れる1年後に雇ってください」なんて人を採用するだろうか？しないだろうなぁ、、、と思いつつダメ元で気になっていたとある会社に履歴書を送ってみました。
すると面接に呼んでもらえました。もしかして・・もしかして？と淡い期待。
久々の面接、社会人との会話ｗ。その日は朝からすごく緊張してました。
結果は、急いで人材募集をしているので1年後となると難しいとのこと。そりゃそうか。。
しかしやる気だけはある私。
「何か、自宅でできる仕事ないですか？？」
と、その場で粘ったところ、
「じゃぁ、まずこういうのお願いしてみようかな？」
と、なんと、頂けました…！
これが初めての営業です。
開き直って必死にお願いすれば貰えるものですね。30歳（気持ちは20代）だからぎりぎりできたのかな。
「格安で仕事します！」と宣言し（いつかここに雇ってもらいたいから）、少しずつ仕事を貰っています。
→追記:その後、私が別会社に就職するまで継続してお仕事頂けました。
パソコンを新調する
元々使っていたノートパソコンがもう10年以上経っていたので、デスクトップパソコンを購入しました。
デザインソフトを多用する画像編集が必要でしたので、それなりのスペックがないとパソコンは固まってしまいます。(詳しくなくても店員さんが教えてくれます)
カスタマイズして購入した型番等はこちら▼
Dell Precision T1700 SFF BTX ベース、Windows7
Professional 64ビット（日本語版）
モニタも1つ購入し、ウイルス対策ソフト（3年分）も付けて、色々割引等してもらって総額15万円きっかりでした。約2年ほど使っていますが、FireworksやPhotoshopを同時利用していても全く問題なく使えています。
ほぼ同じスペックのものはこちら↓
フリーランスになってからの収入公開！
ぶっちゃげ、フリーランス（個人事業主）やってますと言っていいのかわからないくらい、少ないです。
仕事を開始してか現在に至るまで、2人の子供の妊娠・出産を挟んで年間を通して仕事はしていないので、「年収」はまだ分からないです。
産後も子供が成長するにつれ目が離せないので、まず家で仕事する時間は確保できないですね。
あと、保育園に入園出来たからと言って「さぁ、ばりばり働くぞ！」というわけにはいきません。まず「慣らし保育」から始まり、毎月、隔週で病気をもらってきて休みます。それが半年続きました。
会社員の方はそれでも最低の基本給などがあると思いますが、フリーランスだと仕事をしない日が続けば収入は“ゼロ”ですよね。。
【以下、フリーランスとしての収入】
2015年
9月：ここまでは雇用されたパートやアルバイト
10月：48,150円（臨月） ←外注として在宅勤務開始。座ってるだけできつい。
11月：（第一児出産）
2016年
7月：33,300円
8月：？円
2017年
4月：23,400円（上の子が保育園入園）
5月：63,800円
6月：75,400円（臨月）
9月：（第二児出産、以降下の子につきっきりで仕事あまりできていない）
11月：34,200円 ←2社目のクライアントゲット
12月：3,600円
2018年
1月：4,500円
2月：14,400円
3月：8,200円
4月：16,200円←就職が決まった為2社目の仕事は終了。
5月：10,350円
6月：20,250円
7月：11,700円
フリーランスとして働くメリット
私の様に、妊娠中、育児中の方には在宅勤務はおすすめです。
私は1歳までは母乳育児したいと思っていました。
そんな中でやれる範囲でもお小遣い稼ぎ、収入が欲しいという方にはいいと思います。
子供の成長につれて働き方を変えていければいいかなと思っています。
フリーランス以外での収入
まだ臨月前で外に出られる時はパートに行っていました。
その他は資産運用でわずかにですがあります。
そして今ではこのブログが意外と頑張っています。開始8ヶ月で3万円くらいでしょうか。
★追記：その後就職しました！
まとめ
私の場合は、HTML/CSS、Photoshop(Fireworks)/Illustrator/Dreamweaverをまず勉強しました。それで、それが活かせるアルバイトで経験を積み、在宅で仕事を受注するようになったことで仕事をもらえるようになりました。
ですので、まずは最低限のコーディング知識と画像処理ソフトの使い方は必須かと思います。
まだまだど素人レベルですが、引き続き頑張ります！
よければポチッとお願いします☆
合わせて読みたい▼
