
再就職して1月経ちました。
慌ただしい日々を過ごしながらも、久々に会社の中で仕事をしていると
「あー、これやっててよかったなぁ」
と感じる場面によく出くわし、とてもやりがいを感じます。
OL時代、パート・アルバイト時代、在宅フリーランス時代。
学んできた事全てが、31歳の今、努力の結晶として活かされてる感じがします。
これまで中小から大手まで4社経験した主婦の私が、再就職しても役立ったスキルを紹介します。
パソコンスキル
絶対的に、かつ当たり前に必要となってくるのがパソコンスキル。
具体的にはMicrosoft Officeのエクセルです。
ワードやパワーポイントも使いこなせるにこしたことはないですが、そこまでテクニカルな技を必要とする場面は多くないと思います。
しかし、エクセルは数式の計算、グラフや図作成、書式やルール設定などを活用すると便利かつ時間短縮になることがたくさんあります。
関数なら、VLOOKUP関数やピボットテーブル。あと条件付き書式などのルール設定。
使いこなすとどの資料作りにも役立ちます。
資料をエクセルで分かりやすく、しかもかっこよくまとめられると「おっ!」と言われます。パワーポイントよりもエクセルの表でマトリクス形式でまとめた方がすっきりしてたりしますよね。
普段から家庭の収支をエクセルでまとめたりしながら、色々な機能を使ってみるといいかもしれません。
プログラミングスキル
以前、IT系の会社に勤めていた時に2年程経験しました。
でもSEの人ほど使いこなせるレベルではなかったし、当時は苦手意識が強かった。
でも、そもそものプログラミングの仕組みやそれに関わるDB(データベース)のいじり方などの知識は覚えていました。あんなに嫌いだったのに不思議と。
「この○○システムはこうやって動いている」というのが分かると、
「いちいち手入力せずに直接DBにインポートすればいいじゃん」とか、
「このエラーはこういう意味なんだな」とかがなんとなく分かります。
これからは子供もプログラミングの授業があるし、自分も勉強しなおそうと思っている分野でもあります。
画像処理ソフト
ここ1,2年で習得したPhotoshop/Illustratorを用いて画像加工をするスキルです。
私はPhotoshopの前身でもあるFireworksが使い慣れています。
CS6が公式サイトで体験版無料ダウンロードできます。
Creative Suite 6 および CS6 アプリケーションのダウンロード
画像の切り抜き、サイズ変更、合成など、簡単な編集を多機能に行えます。
ブログ用の画像編集にも使えるので、是非試してみてください!
ちなみに、Photoshop/Illustratorが使えると就職の幅が広がります。
使いこなせてなくても「使った事あります」「調べながらであれば使えます」というレベルでもウエルカムな会社もあります。
それくらい画像編集の機会ってあるってことですよね。
WEBスキル
こちもここ3年のうちに習得した、WEBサイト制作及びSEO等のWEBに関する知識とスキル。
具体的にはHTML/CSSのコーディング方法やSEO対策方法。
「サイトより良くするためには何をすればいいのか?」という知識を得られたことが、現在の自分のブログ運営にも仕事にも活かされています。
ちなみに、40歳以上の方ってこの辺の知識疎かったりします。WEBに詳しい人って意外と会社の中にいなかったりするんですよね。
なので、もし再就職をお考えのママさんいましたら、絶対WEBの勉強はおすすめです!
重宝されますよ。
誰とでも仕事をやりやすくする人間関係づくり
私、アラサーだけど、会社の中では気持ちは20代。
中途だから、もう歳だから、そんなの関係ありません。
新人らしく呼ばれたら大きめな声で返事もするし、なるべくにこやかにしています。
(※もちろん、平穏に過ごしている日であれば)
人から好印象を持ってもらう事が、自分の仕事のしやすさに返ってきます。
誰にでも話しかける、なるべく話しかけてもらいやすい雰囲気をつくる、
これ、私得意なんじゃない?と最近思いました。
(得意でもあるが、自らその雰囲気をぶち壊すアグレッシブな時もある)
もちろん嫌な事もあるしちょっとこの人無理~って時もあります。
でも、なるべく敵を作らずなんとなく友好ムードをつくっていれば、仕事はしやすくなりますよね。
まとめ
今回は、再就職して役に立った経験を紹介しました。
これまで私はいろんなことに浅く広く取り組んできた経験はありましたが、どれもいまいち極めて来れませんでした。転職でアピールする際、それが自分の弱点じゃないかとも思っていました。
でも、実際再就職してみると、この色々な経験が役立っています。
勉強の続きは今からでもできます。分からなくても都度都度調べればなんとかなります。
大事なのは、いつからでも「これ面白い」「これやってみたい」と興味を持ち実際に学ぶことかなと思います。
またいつか詳しく書きたいと思います♪